高配当銘柄紹介 ~ソフトバンク:9434~

ソフトバンク 投資
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こんにちは、クローバーです。今回は携帯キャリアのソフトバンクについてご紹介します。

現在の配当利回りは5.9%と高い利回りを期待できますが、リスクもあるようです。

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概要

ソフトバンクは移動通信サービスの提供を中心としたIT企業で、2018年12月に東証1部に上場しています。孫正義社長が率いるソフトバンクグループ株式会社(9984)の子会社になりますが、よく似た名称で2社とも上場していますので購入時は要注意です。

ソフトバンクグループ内での位置づけは「日本における中心的な事業会社」であり、国内マーケットを主なターゲットとしているようです。「Beyond Carrier」戦略を推進しており、子会社としてZホールディングス(ヤフー)、LINE、ZOZO、アスクルなど、関連会社としてTポイント・ジャパン、出前館、paypayなどがあります。移動通信サービスを提供するだけでなく、サービスの展開にも力を入れており、今後は「総合デジタルプラットフォーマー」を目指しているようです。

事業セグメント

事業セグメントは4分割されており、個人向けのコンシューマ事業が過半数で次いでヤフー事業となっています。

2021年3月の決算より作成

更に分割するとコンシューマ事業のモバイル分野(softbank、Yモバイル、LINEMO)で31%、次いでヤフー事業のコマース分野(ヤフオク、PayPayモール、ZOZOTOWNなど)で16%、残りは物販や流通、ブロードバンド、メディアなどとなっています。

モバイル分野を基盤として、コマースや流通、メディアといったサービスを成長させているようです。

配当金

配当金は年間86円で、現在の配当利回りは5.9%、配当性向は85%程度です。
19年3月期は配当金が少なく見えますが、上場した年なので中間配当がなかったことが原因です。

経営方針として、2020~2022年度は自社株買いも含めて「総還元性向85%程度」と定めており、さらに一株当たり配当金の減配は行わないとしています。

2023年以降の方針は今期の決算と合わせて発表されると思いますが、経営方針として株主還元を重視しているように見受けられます。

売上高、営業利益、EPS

売上高はは年間5%~10%の割合で増加しています。携帯料金値下げの影響で個人向けモバイルは売上が減少していますが、法人向けサービスやヤフー事業が成長しているほか、ZOZOやLINEの子会社化による増加も含まれます。
モバイルの売上は、5Gの普及に伴って大容量プランへの切り替えが進むと再び顧客単価が上がる可能性はありそうですね。

営業利益も順調に増加しています。営業利益率は約18%で安定しています。

EPS(1時株当たり利益)も徐々に増加しています。

キャッシュフロー

営業CFも順調に増加しています。FCFもプラスで推移しています。

自己資本比率

自己資本比率は約13%と低めです。同業他社と比較してもNTT:35%、KDDI:46%とかなり低いことが分かります。ソフトバンクグループの関連企業との協働で資本効率の高い経営が出来ているということだと思いますが、長期投資先としては少し不安ですね。

まとめ

ソフトバンクはソフトバンクグループの参加であるメリットを活かして他の通信キャリアとの差別化を図っているようです。売上はM&Aの成果もあって順調に成長しており、後にはpaypayの黒字化も期待できそうです。

リスクとしては自己資本比率が低いことが挙げられます。また、新規事業の開拓は親会社のビジョン・ファンドに依存しているケースが多く、依存性が高いようです。事業範囲を国内に特化している点も長期的には気になる点です。

このようなリスクはありますが、6%近い配当利回りはやはり魅力的ですね。
管理人の保有数は現在22株ですが、100株を目途に少しずつ集めていきたいと思います。

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※本情報は参考としていただき、投資は自己責任でお願いします。

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