高配当銘柄紹介 ~東海エレクトロニクス:8071~

東海エレクトロニクス 投資
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今回は東海地方を中心に卸売業を行っている東海エレクトロニクスについて紹介します。
100株を保有した場合の利回りは配当 3.7% ですが、優待も0.2%分もらえるので合計3.9%となっています。(2/14時点)

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概要

東海エレクトロニクスは1986年から名証2部に上場している老舗の商社です。

事業別の売上高はマイコンなどの半導体デバイスが6割、次いでモータやセンサ、コネクタなど電子デバイス事業が3割となっており、システム開発も行っているようです。顧客の主な分野はFA・工作機器分野や自動車分野のようです。他にも環境とエネルギー、医療、ソフトウェアの分野にも力を入れています。

トヨタ系との繋がりが強いようで、20年度の売上のうち約4割がアイシン向けとなっています。また、社外取締役と監査役にトヨタ関係者が1名ずつ採用されています。

配当金

22年度の配当金は年間107円です。16年度が100円でしたので金額はほぼ横ばいですね。

20年度は利益が大きく減少していますが、配当は維持したため、配当性向が100%を超えています。売上が一時的に落ち込んでも配当金は維持する傾向があるようです。

20年度を除いた配当性向は高いときで50%程度、低いときは20%程度と業績によって大きく変動しており、平均すると30%以上あります。経営計画で配当政策について触れられていませんが、これまでの傾向からは安定的な配当は期待できそうです。

株主優待

3月末の権利確定日に100株以上を保有していると、保有数に応じてQUOカードがもらえます。
配当金と比べると利回りは高くありませんが、昼食代にはなりそうですね。

保有数内容
100株QUOカード 500円分
200株以上QUOカード 1000円分
1000株以上QUOカード 3000円分
2000株以上QUOカード 5000円分
権利確定日は3月末

売上高、営業利益、EPS

数年前まで売上高は横ばいでしたが、21.3は25%増加しており、今期予想も同じく25%ほど増加する見込みです。

事業別売上高の推移でみると半導体デバイスが売上高を牽引していることが分かります。20年度に藤田電機工業の半導体部門を取得しているので、その影響で上昇しているようです。

営業利益は売上高と違い増減が見られます。利益率も年度によって変動が大きい印象です。

EPSも営業利益と同様の形です。安定成長とは言い難いですね。

キャッシュフロー

営業キャッシュフローは売上高の推移でも出てきましたが、藤田電機工業の半導体部門の取得で投資CFがー26億円になっています。それ以外の年は比較的安定して稼げているようです。

自己資本比率

21.3は借入が増加して自己資本比率が下がっていますが、50%あります。買収に伴う一時的な出費なので、特に心配はないかと思います。同業他社は50~60%なので同じくらいの水準です。

まとめ

利益率は低いですが、車の電動化が進むとますます売上が伸びそうな企業でした。

名証2部なので100株単位しか購入ができない点が最大のデメリットかなと思います。
出来高もかなり少ないです。また、同じ名証2部の太陽化学と比べて値動きが激しいので購入するタイミングが大切になりそうです。

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※本情報は参考としていただき、投資は自己責任でお願いします。